桜井恵三氏の無料配布資料は流用・コピペだらけ?10

桜井恵三氏が無料配布している資料である
http://rbiz.jp/facebook/data/ebook1.pdf (2011年6月22日版)
における流用・コピペ疑惑追求シリーズも とうとう第10弾です。

桜井恵三氏作成の上記資料における これまでの流用・コピペ疑惑については下記を参照下さい。

今回は桜井恵三氏が用いるキーワードの一つである「言語」に関するコピペ疑惑です。

        :桜井恵三氏の無料教材における表現
        :流用元と思われるサイトでの表現
——————————————————————————–
例その12
P.20 (ebook1.pdfにおけるページ番号)
「まだ言語の文字が発明されていない時点では、アクセントと語尾発音の明確さのみが、伝達の正確さを保証するものであったため、その体系は急速に複雑さを増していきました。」

「まだ文字が発明されていない時点では、アクセントと語尾発音の明確さのみが、伝達の正確さを保証するものだったから、その体系は急速に複雑さを増したと言ってよい。」
———-
「英語の文化において文字が発明され、音声を一定の方式で書き留めるようになると、音は段々と整理されます。だが一般庶民はほとんどが文盲であったため、ダイナミックな言語の変遷はほとんどこのレベルで起こっていました。一方上流階級や宗教、法律関係の言語は文字の発明とともに変化の歩みを止め、いわゆる俗語との距離はますます離れていきました。そのために、文字の普及が進んだ国では皮肉にも、書き言葉と話し言葉のへだたりが年々広がり、すでに発音しなくなってしまった音をいまだに書いていたり、読み方が変化してしまったりするので、適当な時期をおいて文字を現在話されている言葉に再調整し直す必要となります。」

「そのうち文字が発明され、音声を一定の方式で書き留めるようになると、ますますこの語尾依存は高まった。だが一般庶民はほとんどが文盲であったから、ダイナミックな言語の変遷はほとんどこのレベルで起こっていた。一方上流階級や宗教、法律関係の言語は文字の発明とともに変化の歩みを止め、いわゆる俗語との距離はますます離れていくのである。

また、文字の普及が進んだ国では皮肉にも、書き言葉と話し言葉のへだたりが年々広がり、すでに発音しなくなってしまった語尾の綴りをいまだに書いていたり、読み方が変化してしまうので、適当な時期をおいて文字を現在話されている言葉に再調整し直す必要すら生じている。」
——————————————————————————–

【流用元と思われるサイト】
英語力はこれでのびる 仮説集 言語の発声
http://nishidanishida.web.fc2.com/hypo_05.htm

桜井恵三氏の流用・コピペの多さに いちいちコメントを付けるのもアホくさくなってきました。
疑惑の提示のみで御勘弁下さい。