桜井恵三氏 再び勝利宣言と自称する敗北宣言を公布

桜井恵三氏が運営するブログに「2ちゃんねるにおける勝利宣言」と受け取ることができるエントリーが登場しました。
例によって、桜井恵三氏が自らを有利な立場に置いた根拠のない一方的勝利宣言です。

まず、ブログの該当エントリーがこちらです。
桜井恵三によるコメディは、このスレで封印だ
http://ameblo.jp/sakuraikeizo/entry-11265950379.html
http://megalodon.jp/2012-0601-2129-14/ameblo.jp/sakuraikeizo/entry-11265950379.html
(2012年6月1日時点でのウェブ魚拓)

桜井恵三氏はこのエントリーで2ちゃんねるで隔離スレッドが立たなかったことについて言及していますが、要約すると「長いこと2ちゃんねるの住人による自分への発言は誹謗中傷ばかりであったが、自分はそれを宣伝として逆利用してきた。住人も自分たちの行為が宣伝として利されるだけだということにようやく気がついたのか、次スレが立たないこととなった。自分としては寂しい部分もあるが、これも仕方ないことだ。2ちゃんねるの連中も実は良いヤツラだったのかも知れない。」というような内容です。

桜井恵三氏の実態を知らない方が読めば、桜井恵三氏を爽やかな好々爺と勘違いしかねない文章です。
しかし、自己陶酔による自己賛美に満ち溢れ、自分に都合の悪いことは全く触れないのが桜井恵三氏の文章の特徴ですから、桜井恵三氏の実態を知る者にとっては文章そのものが笑い所なのですが。

そもそも、桜井恵三氏が管理しているサイト、ブログ、Facebookページが彼のこれまでの発言通りに彼の英語ビジネスの運営に効果的な実績を上げているなら、住人から罵詈雑言を浴びることが容易に想像されるにも関わらず、対ニフティ裁判敗訴後の引退宣言を翻してまで2ちゃんねるに舞い戻って宣伝活動を再開する必要がないのですから、桜井恵三氏の発言にはいつもながら整合性がありません。

また、桜井恵三氏は今回と同様に2ちゃんねるに新規スレッドが立たないことを理由にしたブログ上での一方的な勝利宣言を昨年の12月にも行っています。(桜井恵三氏 大勝利? いいえ 大敗北です
桜井恵三氏は、2ちゃんねるで相手にされなくなる度に、その寂しさを紛らわせるためなのか、なぜか一方的な勝利宣言をしているわけです。非常にわかりやすいというか わかりやすすぎる人間です。

では、なぜ 2ちゃんねるの住人が、桜井恵三氏隔離用の新スレッドを立てないのか?
(直近のスレッドも誰かが戯れに立てたものが結果的に隔離スレッドになってしまったようです)
桜井氏に関する悪循環を断ち切る必要があり、それが可能な状況が既に出来上がっているからです。

桜井氏 複数スレで宣伝する → 業を煮やし相手をする住人が登場する → 桜井氏 反論を装い更に宣伝 → スレが荒れる  → 桜井氏隔離用スレ立ち上げる → 隔離用スレ終了 → 桜井氏 複数スレで宣伝する → 以降、永久ループ

という状況が桜井氏を巡るこれまでの、特に桜井恵三氏がニフティとの裁判で敗訴するまでに顕著に見られた特徴でした。隔離用スレと桜井恵三氏を相手にしてしまう住人の存在が桜井恵三氏がEnglish板に棲息し続ける状況を継続してきたわけです。

しかし、桜井氏の前回の勝利宣言以降、桜井氏の相手をしてしまう住人が更に少なくなっています。これは桜井氏が使用するISPであるDIONが何度も書き込み規制対象となり桜井恵三氏が書き込めない状況が継続したことでEnglish板住人が正常な状態を再認識したこと、規制解除後に書き込みを再開する桜井恵三氏の特異性が結果的に従来にも増して強調されることにより、桜井恵三氏は徹底的にスルーすべき存在であるという認識が住人共通のものとして形成されたためではないかと分析しています。
英語学習総合-荒らし対策wiki汚物フィルターが大きな役割を担っていることは言うまでもありません。)
この結果、以前のように桜井氏が宣伝書き込みを継続してもスレ維持を放棄せざるを得ない状況がほとんどなくなっています。English板での桜井恵三氏の存在を希薄化させ、もはや透明人間化している状況を住人が作り出しているわけです。

加えて、今回の隔離スレッドでは桜井恵三氏に対する住人の追求がこれまでになく先鋭化しており、桜井恵三氏が答えに窮する場面が何度もあったようです。この件については、改めて別エントリーとして書きたいと考えています。

桜井恵三氏がブログの該当記事に記した「ほっとしたような、寂しいような気分」、この言葉の半分は格好をつけた演出で、半分は本音だろうと私は思っています。これ以上、隔離スレで追求されると桜井恵三氏がこれまで宣伝に用いてきたキーワードとその論理的整合性(第三者的に見るとハナっから存在しないのですが)が否定されてしまう危険性を桜井氏は感じているのではないでしょうか?

さて、最悪板だけではなく、English板で宣伝する機会を失った桜井恵三氏、いよいよ2ちゃんねるでの居場所がなくなり、桜井氏登場の2005年以前の爽やかなEnglish板が戻ってきそうです。しかし、何度も引退宣言をした桜井恵三氏がその都度 復活している事実もあることから 氏の発言には全く信用がおけません。
全ては今後の住人の対応にかかっています。